【野球は失敗のスポーツ】の意味!失敗から成果を出す考え方と方法!

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こんにちは!

「野球は失敗のスポーツ」と言われる事があるのをご存じでしょうか?

「失敗のスポーツ」なんて言うと、知らない人はスポーツとして失敗なの?って思うかも知れません。

この記事を読んで頂けたら、次の事が分かります。

この記事で分かる事!
  • 「野球は失敗のスポーツ」と言われる所以(ゆえん)
  • 失敗を生かす考え方と方法

私は高校硬式野球まで経験した中年親父で、自分だけでなく、2人の息子の野球も携わりました。

息子とは平日の夜ほぼ毎日親子で自主練習を継続しました。

また、息子の野球ではベンチスタッフやスコアラー等の現場を経験したり、元プロ野球選手を含め、たくさんの人と知り合い、私自身が現役の頃以上に野球についての知識が増えているのを実感しております。

こんな親父が説明していきますね!!

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野球は失敗のスポーツ

一流打者の打率は??

皆さん、プロ野球選手の一流バッターの打率をご存じでしょうか???

ご存じの方が多いと思いますが、そうです、3割打てれば超一流と言われています!!

つまり、10回中3回打てれば超一流です!

たったの3回で良いのです(笑)

そして、逆に言えば、10回中、7回は失敗しても超一流ともいえます!!

この記事を読んでいる方で、打てなくて悩んでいる人!!

いかがでしょうか???

7回は失敗して良いというマインドを持てれば、少しは肩の力を抜けませんか??

こういう人が要注意!!

要注意人物
  • 試合で長期間結果が出ない方
  • 出番自体が少ない(代打のみ等)方

試合で長期間結果が出ない方

ず~っと結果が出ない方。とても不安になり、自信が無くなりますね。

この記事を読んでいる方は、当然努力もされてきているのに結果が出ない方もいるかも知れません。

努力が足りない方はもっと努力をする必要があると思います。

関連記事

私ども親子で平日に自主練習をしてきた内容を紹介した記事があります。参考まで。

中学硬式野球!平日の自主練習メニューと【継続するコツ!!】

努力されている方は、こう考えて下さい。

この考えは、攻撃側の時だけでなく、守備側の時も使う考え方です。

分かりやすい例で極端に言うと、A君が7打席連続凡打だったとしたら???

7打席連続だから、不調だから次も打てないと思いますか??

逆転の発想です!!

野球は失敗のスポーツで、一流でも10回中3回しか打てない。普通であれば、1回か2回しか打てない

逆転の発想をすると、10回打てば、1回や2回は打てる!!

つまり、7打席打てなかったんだから、そろそろ次は打てる!!と考えます(笑)

バッター本人であれば、プラス思考で自信をもって打てば良いのです!!

守備側は油断せずに警戒すべきです!!

出番自体が少ない(代打のみ等)方

代打で一発勝負だから、7回は失敗しても良いなんて甘い事言ってられないという気持ちは凄く分かります。

当然打席では打ってやるという気持ちを全面に出すのは大前提です!!

しかしながら背景として、7回は失敗しても良いという気持ちがあれば、逆に肩の力が抜け、本来の自分のスイングができる可能性が高まるのではないでしょうか。

関連記事

私ども親子の実体験を元に、結果が出ない時の対処法を書いた記事があります。参考まで。

少年中学野球で伸び悩み、うまくいかず、結果出ない時に上達する方法

7回の失敗の中身!

マインドとして7回は失敗しても良いと言えども、失敗にも様々な失敗があります。

7回すべて三振???

それではいくら3割バッターでも一流と言われるのは厳しいかも知れません(笑)

ここで大事なのは失敗を失敗にしない、違う言い方をすると、失敗を生かす事が重要です。

理想的な失敗例

セカンドゴロでアウト!!ヒットを打てなかったということでは失敗と言えます。

でも同じセカンドゴロでも、ランナー2塁にいる時にセカンドゴロを打って、ランナーを3塁に進める進塁打は、どうでしょうか??

セカンドゴロでアウトという意味では失敗かもしれませんが、進塁打という意味では大いに成功といえますよね!!

大切なのは7回の失敗をどう生かすか?失敗が多いスポーツなので、多い失敗をどのように行うかが重要なスポーツなのです!!

成功の3回意外をどうすべきか??具体的方法!!

ヒットやホームランを10回中3回以上打てるようになるためにたくさん練習します。

残り7回の失敗をいかにチームの勝利に貢献させるかが重要となります。

以下の方法があります。

7回の失敗を勝利に貢献させる方法
  1. 四死球で出塁する
  2. 犠打、犠飛
  3. 進塁打を打つ

野球に詳しい方は1、2は打席のカウントに入らない事はご存じと思います。

失敗の7回を1、2で補えれば、自然と打率は上がっていきますよね!!

当然純粋に三振したり、凡打の失敗もしますが、何とか7回の失敗を1~3にすれば、

チームへはプラスの貢献となります。

失敗を生かす考え方!!

失敗のスポーツだからこそ全力で!!

一流打者でも7回も失敗します。だからこそ7回の失敗をいかに生かすかということを説明しました。

だからこそ、全力プレーをして欲しいのです!!

例えば、ボテボテの打ち損じのゴロでも、諦めないで全力疾走すればセーフの内野安打になるかも知れません。7回の失敗がこれで6回になるかも知れません。

また、完全にアウトのゴロでも全力で走る事で野手にプレッシャーを与え、エラーで出塁できるかも知れません。

失敗の7回の内1回でもそのような結果になればチームにとってプラスになりますよね!!

まさにチームプレーですし、本人の心象も当然良くなります!!

常に全力プレーしましょう!!これも野球です!!

だからこそ普段の練習からしっかり行う!

どんなに一生懸命に死ぬ気で練習しても、超一流でも3割しか打てません!!

練習しなければもっと確率は低くなるのは必然ですよね?

この当たり前の考えを忘れずに練習から全力で挑むべきですね!!

まとめ

重要なポイント
  • 野球は失敗のスポーツ=確率のスポーツと肝に銘じて野球に挑もう!!
  • 失敗のスポーツだからこそ全力プレー(内野安打、エラーなんでもOK)
  • 失敗のスポーツ=確率のスポーツだから、凡打が続いた後は打てる!!
  • 一生懸命練習しても7回は失敗する。だからこそ一生懸命練習しよう!

まずは、野球というスポーツは失敗のスポーツだという大前提を肝に銘じておく事が非常に重要です。

そうすることで打てないからといってどんどん落ち込んでいく必要は無くなるかもしれません。

失敗のスポーツ、7回は失敗しても良いという逆転の発想をすることで、より、四死球や犠打、犠飛等の重要性が理解できますし、肩の力も抜けて良い結果が得られ可能性も増えますよね!!

「失敗を生かす」

まさに人生のようでもありますね(笑)

ではまたっ!!

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