野球の打撃練習に効くバトミントンの羽打ち!おすすめの理由はこれ!

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平日の夜の自主練にて、バトミントンのシャトル、いわゆるバトミントンの羽を私が投げて、息子が打つ練習をしております。羽打ちとも呼びます。ご存じの方にとってはバッティング練習の定番の練習メニューかもしれませんが、これがまたとてつもなく打撃向上に効果的です!!

甲子園に出場するような子達は幼少期からバトミントンの羽打ちをしていたとのエピソードも少なくありません。

この記事では、なぜ羽打ちは効果的なのかを紹介します!!

なんとなくやってた人も、そういう意味もあったのか?との気付きになったり、まだやってない人は、是非やってみようと思ってくれたら幸いです!!

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シャトル打ちのメリット!!

                  ↑我々親子が使用しているもの

期待できる効果!!
  1. ボールより小さいのでミート力が向上する!!
  2. タイミングを取るのが向上する!!

ボールより小さいのでミート力が向上する!!

ボールより小さい羽の更にその羽の先端を狙って打つので、自然とミート力が上がります!!

小さいポイントを打つので、集中力も増します!!

これで、ミスショットする確率を下げて、高打率でバットの芯でとらえる練習ができます!

タイミングを取るのが向上する!!

バッティングセンターでは一定のペースで投げてくるので、タイミングが一定で、実戦とは異なります。

しかし、羽打ちでは投げ手がピッチャーのように投げる事で、より実戦に近いバッティング練習(タイミングを取る練習)になります。

また、変化球打ちの練習を平日の自主練でするのはなかなか困難だと思います。バッティングセンターでも変化球があるバッティングセンターが近くにあれば良いですが、、、、

これも羽打ちで補えます!!羽を遅く投げる事で、変化球に似た軌道になり、変化球打ちの練習にもなります。

速いとみせかけて遅く投げることで、遅い変化球と同じようなタイミングになるので、変化球打ちの練習に十分なると強く思います。

実際の試合のように、速く投げたり、遅く投げたり、緩急を付けたり、コースも投げ分けたりすることで、より実践練習にもなりますし、ゲーム形式で楽しみながらができるのでとても良いです。


平日の親子の自主練習に羽打ちを取り入れた理由が、ゲーム感覚で実戦に近い練習ができ、バッティングで最も大切なタイミングを取る練習ができると思ったからです。

羽打ち練習はこんなところも最高です!!

こんなところも最高!!
  1. 公園等、ある程度のスペースならフルスイングで練習できる
  2. 屋内でも実施できる
  3. 友達とでも遊び感覚でもできる

公園等、ある程度のスペースならフルスイングで練習できる

バトミントンの羽なので、どんなに遠くに飛ばしても、たかだかしれているので、公園の端っこ等、そこそこのスペースがあればどこででも練習できるのが何よりも嬉しいですね!!

ボールだったら絶対できない場所でも羽ならやれる場所が広がりますね!!

屋内でも実施できる

せっかく体育館のような屋内施設を借りられても、ボールをフリーバッティングのように打つのは難しいですよね!!ティーバッティングすら難しい。

でも羽打ちなら思う存分行う事ができます!!

とても大きなメリットですね!!

友達とでも遊び感覚でもできる

繰り返しになりますが、遊び感覚でもとても為になる練習!!それが羽打ちです!!

投げ手は緩急を付けたり、コースを投げ分けて打者を打ち取る!!

打ち手は、それをしっかりと打ち返す!!

とても燃えます!!

ここまで飛んだらホームラン!等、ルールを作るとなお更楽しいですね!!

楽しい練習なら、飽きずに長続きしますし、繰り返しになりますが、羽打ちは楽しいですが、とても実践に似た効果的な練習です!!

我々が気を付けている点

親子自主練習で羽打ちを取り入れておりますが、フォームが崩れたり、実際のボールだったら凡打になるような打ち方にならないように等の理由で、下記に留意して取り組んでいます。

是非参考になさって下さい!!

  1. 打った時の感覚が硬式球と異なるので、ティーバッティングの合間に羽打ちを行う
  2. コースを投げ分けて、コースによって打ち返す方向を意識させる
  3. 実戦を意識させるため、シチュエーションを想定する

バッティングフォーム固めにおすすめ!一人で練習できる定番道具のティースタンド!←関連記事


打った時の感覚が硬式球と異なるので、ティーバッティングの合間に羽打ちを行う

シャトル打ちは実戦に近い練習ですので、やはりフォームが崩れやすいです。打感も硬式球と異なります。そのため、シャトル打ち練習はティーバッティングの合間にするようにしております。

『ティーバッティング』⇒『シャトル打ち』⇒『ティーバッティング』

コースを投げ分けて、コースによって打ち返す方向を意識させる

また、本番の試合ではやはりアウトコース中心に攻めてくる事が多いと思います。シャトル打ちでもしっかりとコースを投げ分けて打たせるようにしています。


ピッチングの配球方法!配球を考えるともっと野球が楽しくなる!! ← 関連記事


実践を意識させるため、シチュエーションを想定する

我が家ではゲーム感覚で楽しみながらもできるように、また実戦を意識される意味でも、例えば「最終回、スコア0-0、ツーアウトランナー2塁」等、シチュエーションを口にして、投げ込みます。すると息子も本気度が増して集中できます。

おすすめのバトミントンの羽!!

バトミントンの羽には色々種類があります。

プラスチック製のおもちゃのバトミントンの羽もありますが、絶対NGです!!

バトミントンの羽の唯一にして最大の弱点!!それは風の影響を受け易い事です!!

おもちゃの羽だと風には弱いですし、耐久性も弱いです!!

風にも強く、夜等うす暗いところで行う人向けにはファストシャトルは、色付きですしおすすめです!!

我々はフェザーシャトルを使用しています!!フェザーシャトルは風の影響は当然受けますが、それでも受け難い方ですし、強風の時以外は使用しています。

「ファストシャトル」、「フェザーシャトル」あたりを使用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

私も中学生の時、野球部でシャトル打ちをよくしていました。ゲーム感覚ででき、楽しい練習でもありますが、実戦に近い練習でもあります。

とくにタイミング取るのが苦手な方、変化球打ちが苦手な方にはとてもためになる練習であると考えます。この練習に関しては、私の息子も効果があるのがわかる程良くなっています!!

若干投げる人(投げ手)も重要な練習でもありますが(笑)是非よければお試し下さい!!

ではまたっ!

【その他実際に自主練習で使用している道具についての関連記事は下記より参照頂けます。】

打撃力アップに最適!サンドボールでインパクト強化!

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コメント

  1. 竹振舞い より:

    とてもタイミングをとる練習になるので自分もやってます

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